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浸透型補修工法

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概要

浸透型補修工法は既設の高機能舗装Ⅰ型(排水性舗装)の路面から低粘度の改質アスファルト乳剤である浸透型補修材を散布することにより、補修材が表層内部の空隙を通って基層上面に到り、遮水層を形成するとともに、基層部及び上層路盤のひび割れ内に浸透、接着する予防保全型の非破壊式維持・修繕工法です。

浸透型補修工法

特長

本工法は予防保全型の補修工法であり、以下の特徴があります。

①非破壊式の補修工法であるため低コストでスピード施工が可能です。
②表層に被膜し、骨材と骨材の接着強度を高めることにより骨材飛散を抑制します。
③基層上面に遮水層を形成し雨水による基層以深の損傷を抑制します。
④基層と表層の界面の剥離部分の再接着や基層内に発生したひび割れの再接着による舗装構造を延命します。

浸透型舗装補修材散布
浸透型舗装補修材散布(標準散布量2.1ℓ/㎡)

分解材散布
分解材散布 (標準散布量0.5ℓ/㎡)

ブラッシング
ブラッシング

施工完了
施工完了

浸透型補修工法研究会ホームページ(http://www.shintougata.jp/method.html
同上 掲載パンフレット2016.01.21(http://www.shintougata.jp/pamphlet.html)より引用
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