PROJECT
STORY
発注者 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 |
施工場所 |
神奈川県藤沢市 |
工種 |
宅地造成工事 |
MEMBER
Kさん開発環境事業部 工事部
2015年入社。大学で土木を専攻し、大学OBの方の勧めもあり、三井住友建設グループ、給料面、地図に残る仕事、道なき道を自分が作るんだといった思いなどから興味を持ち入社を希望しました。
入社後は、プラントに1年間勤務して品質管理を担当し、2年目からは現場で施工管理を担当しています。北は北海道、南は九州まで全国を4年で行き渡り、現在は開発環境事業部(関東)にて勤務しています。目標(ゴール)は同じでも、辿り着くまでに色んなことを考えながら仕事できるので、日々成長できる仕事です。建設業はとても面白く奥が深くて、誇れる業界です。私の天職です。
CHAPTER
CHAPTER #01
工事概要について
宅地造成工事とは、戸建ての家を建てる前の家づくりの基盤となる土地を安全性に配慮し、整備する工事です。
単に地面を整えるだけでなく、家づくりの根幹を支える重要なプロセスであり、安全性や品質を保つために多くの計画と準備が必要です。本工事は、開発面積1598.79m2で、12区画の整備が求められていました。
CHAPTER
CHAPTER #02
施工計画と近隣住民への配慮
現場周辺の道路が狭く高低差のある特殊な地形のため、着手してすぐに2,300m3の残土搬出ルートの確保や、工事車両が安全に通行できるようなルートの設定が必要でした。
現場特有の高低差に応じた施工順序等、効率的かつ安全な工事進行ができるよう、着手前に施工計画を考えることが重要でした。
世のため人の為になる仕事でも、第三者(近隣住民など)からは、工事による 影響(振動や騒音など)で、御叱りを頂くこともあるので、とくに近隣住民へ の配慮に意識しながら仕事をしていました。
CHAPTER
CHAPTER #03
やりがいと達成感
工事を無事に完了し、発注者様より「現場を工期内に完成させていただき、ありがとうございました。次の現場も、K.Aさんにお願いしたいです」と言っていただけたことがやりがいにつながります。
達成感があり、仕事に対する誇りとモチベーションにつながり、仕事を楽しむ原動力になります。
施工を進めるうえで、資格はもちろん、知識や経験も必要ですが、一番大事なことは”仕事を好きになること”です。
そして、コミュニケーション能力と、人を思いやれる心が大切だと思います。(あとは、気合と根性でなんとでもなります。)
私の新入社員時代
若い頃は、現場の作業員さんや、上司・先輩に毎日ご指導いただき、鍛えて頂きました。
そのおかげで今があると実感しており、とても感謝しています。