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めざまし舗装とは、舗装の路肩やセンター部の表面に一定間隔で連続した凹部を設け、ドライバーに注意を促す舗装です。居眠りや脇見運転などで道路外や対向車線に逸脱しそうになった場合、凹部を走行することにより振動と音が発生して運転者に知らせます。 めざまし舗装には、アスファルト舗装の表層施工時に突起を備えたローラにより型押しする方法と、特殊切削機により削り取って凹部を形成する方法があります。
①凹型のため、除雪作業の障害とならない。 ②ローラの突起部は容易に交換でき、左右前後幅・深さ・ピッチの変更が可能。 ③切削タイプは既設舗装への設置が可能で、横幅は15cm,25cm,35cmの3タイプがある。