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あらゆる住空間に、豊かな表情と調和を。
コンクリート表面を好みの色に着色し、さらにその表面をレンガやタイル、小舗石、角石などの自然石模様に型押しする工法です。構造的には通常のコンクリート舗装でありながら、色合いや模様が自由に選べるので、従来のグレイ一色だったコンクリートでは実現しなかった、景観と調和した空間が創造できます。 着色に使用する材料は、表面の強度を増加させる働きもあり、摩耗・凍結融解・凍結防止などに使用される塩類に対する耐久性もある。また、初期養生後に散布する表面保護材は、摩耗や凍結のほか、紫外線や汚染からもコンクリートの表面を守ります。 温度変化や荷重にも強く、摩耗や油脂にも優れた耐久性を持つパターンドコンクリートは、公園や遊歩道をはじめ、商店街や駐車場、車道など、あらゆる空間に適用できます。
1,コンクリート打設→2,荒仕上げ→3,着色硬化剤の散布・擦り込み→4,表面仕上げ →5,着色離型剤の散布→ 6,型押し → 7、初期養生 →8,カッター目地等 →9,洗浄 →10,乾燥→11,必要に応じてステインによる着色 →12,洗浄→13,乾燥後に表面保護剤の散布→14,養生後交通解放