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保水性舗装(サンクールW)

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概要

保水性舗装は、舗装体内に保水された水分の蒸発潜熱により夏季日中の路面温度上昇を抑制し、さらに蓄熱が減ることによる夜間の気温保持の抑制を図るものです。

下図は、'06年夏の測定結果の一部ですが、早朝に散水した日は密粒混合物より20℃以上、その後も9℃以上の路面温度上昇抑制の効果が継続しています。

保水性舗装(サンクールW)

特長

  • ①保水した水の蒸発潜熱により、路面温度の上昇が抑制されます。
  • ②周辺の気温が低下すると共に、人への熱放射が減るため涼しく感じます。
  • ③超速硬性の保水材を使用するため、早期に交通解放が可能です。
  • ④保水材の充填率を変化させることで、低騒音舗装の機能を付加することが可能です。
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路面状況
mrca2-004.gif

適用場所

  • ①ヒートアイランド対策としての都市の車道・歩道
  • ②公園の歩経路・広場・駐車場
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