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遮熱性舗装(サンクールR、R-U)

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概要

太陽光のうち、特に赤外線域を反射することにより、昼間のアスファルト舗装の路面温度上昇を抑制し、ひいては舗装体内の蓄熱量を減少させることで夜間における舗装からの放熱量を減らします。
排水性舗装に適用した場合、路面温度の低減効果に加え、排水機能や騒音低減効果との両立が可能となる多機能型の舗装です。
遮熱性舗装は日本で開発された技術で、ヒートアイランド現象の解決策の一つとして世界に発信しています。

遮熱性舗装(サンクールR、R-U) 遮熱性舗装(サンクールR、R-U)

グラフ

特長

温度抑制機能 路面温度の低減と舗装蓄熱量の減少
耐久性の向上 路面温度低下に伴い舗装体の塑性変形抵抗性が向上
快適性 夏の道路環境を改善
機能の多様化 温度抑制機能に加え、騒音低減効果、排水機能の両立(排水性舗装の場合)
容易な管理 機能発揮のための水分補給などの管理が不要
多様なカラー化 景観舗装としても利用可能

適用事例

車道
車道
施設広場
施設広場
駐車場
駐車場

熊本地震によって被災された仮説住宅地内における復興支援
熊本地震によって被災された仮説住宅地内における復興支援

製品

サンクールR エマルジョン 安価ですが、歩道や公園など車両のあまり通行しない箇所に使用
サンクールR MMA 交通量の比較的少ない生活道路や駐車場などに使用
サンクールR ウレア 2020年東京五輪マラソンコースなどに使用されています。
サンクールR-U MMAやウレアが剥げた箇所に再塗布に最適です。
排水性舗装の既設駐車場や道路にも適用できます。

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