床版上面増厚工法

概 要

 コンクリートの床版上に薄層のコンクリートを舗設し、一体化させることで床版の厚さを増やす工法です。
 床版上面増厚工法は、橋梁のコンクリート床版を増厚により補強することで、増加する交通量や車輌の大型化に伴う輪荷重の増大に対処することができます。
 専用ペーバーの開発によって、敷き均し、締め固め、表面仕上げまでの作業が一台の機械で連続して施工できるようになりました。なおこのペーバーは通常のコンクリートはもちろん、鋼繊維補強コンクリートや超速硬コンクリートも舗設可能で、さまざまな施工条件へ対応しています。
 この工法をコンクリート舗装版上に適用することで、舗装構造の強化はもちろん、舗装の供用性の改善にも効果があります。すなわち、表面の摩耗によって生じたわだち掘れや、すべり抵抗値の低下した路面に対してコンクリートをオーバーレイとして施工することにより、路面性状を回復させることができます。

特 徴

@ 一体化された新旧コンクリートにより、コンクリート床版の曲げおよびせん断に対する耐久性を向上させます。
A 専用フィニッシャーの開発によりトータルバランスのとれた施工が可能です。
B 超速硬コンクリートを打設できる専用フィニッシャーの使用により施工期間の短縮が図れます。




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